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元カメラマン、現在野生の(?)僧侶。

北海道で春から冬までアウトドアを楽しんでます。

メインのキャンプシーズンは秋、冬。

アウトドアが好きなクセに蛾が嫌い。そして1年中花粉症。

無い物は作るが座右の銘の30代。

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Posted by naturum at

2014年08月29日

熊肉野営祭り

先日ハンターに頂いた熊肉を食すために野営に行ってきました。

場所は月形の偕楽公園。

3時頃に到着してまずは設営をします。


改造したタトンカのタープに自作ベッドロール、久しぶりにコットで寝ます。

ちなみに昨日の夜は冷え込んだので、このシェルター前に焚火台持ってきてヌクヌク寝ましたw

ゆっくりした後に熊肉調理開始です。



大きさ比較。

たぶん2kg以上あります。

これを仕事終わりに続々集まってくるハイエナのような仲間と食いますw

この時点で2人で火起こし、調理ですw



初熊肉なのでちょっと切って味見。

思っていたより臭くない(´◉◞౪◟◉)
恐らく現場でしっかり血抜きがされているんでしょう。

まだまだ解凍されないので水に付けます。




ようやく半解凍になった所で調理・・・いや、もはや解体。


自作のウルーナイフとこの自作ナイフで解体します。




どんどん切ります(´◉◞౪◟◉)



ステーキ用も作ります。

あまりに大量なため。近くに居たキャンパーさんにお裾分けしましたw
お礼にワインを頂きましたwありがとうございますw

ここから調理開始なんですが、忙し過ぎて写真ありませんw

メニューは熊鍋、すき焼き、焼き肉。

味はというと・・・・?

すき焼きはめちゃくちゃ美味しいです。臭みがまた美味しく感じます。

熊鍋は・・・獣臭が凄いです・・・・。正直苦手ですw好みの別れる味で、好き嫌いは参加者半々ぐらいでした。

焼き肉はまぁまぁ美味しいです。



4時ぐらいまで飲んで就寝。

朝はこのラジウス21とパーコレーターでコーヒーです。

その後3時ぐらいまでぐだぐだして、近くの温泉でソフトクリーム食って解散w

いやー、次に熊肉貰った時はすき焼きのみにしますw
  


Posted by hiroto at 00:12Comments(0)アウトドア

2014年08月29日

日本軍たこ足背嚢

今日キャンプから戻ってくると荷物が届いてました。

先日スコップ買った時に一目惚れしたバッグです。

小柄ですが、周りに色々縛り付けられるので、デイキャンプから普通のキャンプまで使えます。


こんな感じのキャンバスのレトロなバッグ。

これに宿泊用の装備つめるとこんな風になりますw


毛布、タープ、飯盒、スコップ装着可能。
よく映画とかドキュメンタリーで日本兵が背負ってる感じですねw

容量は少ないですが、自作チェアバッグの中身とショルダーの中身が全部収納&装着可能です。

ただ、背負いづらいですが、レトロな形が気に入ってますw

他にも色々括り付けられそうなので、もっと色々運べそうですw
お気に入りのバッグになりそうです。  


Posted by hiroto at 00:08Comments(0)アウトドアギア

2014年08月26日

自作ファイアースターター&スコップ新調

忙しい時期と熊の襲来が落ち着き、久しぶりに自作ギアを作りました。といっても簡単なんですがね。

まずはこちら



自作ファイアースターター。

以前もロッドだけ買って作ったんですが、細すぎてすぐに摩耗して折れたので、作り直し。

今回のは太さ8mmあります。



まずはグリップとなるエゾシカの角の切断と穴あけ。



これに更にストライカー連結用の紐を付ける穴をあけ、エポキシ接着剤で接着して完成。




そして、本日一目惚れして買ってしまった久しぶりのギア。



旧日本軍のレプリカ円匙(スコップ)
コレクターではないので、実用します。この古くさい形と柄を固定するギミックが良いです。
また、折りたたみ式は荒く使うとすぐ壊れるので、この方法はいいですね。



固定方法はまず家にあった紐を切ってスコップの刃と柄をこのようにつなぎます。



紐をくるくる巻いて差し込むと固定されます。

この方式だと紐が滑り止めにもなるので、非常に良いです。

  


2014年08月21日

庭にヒグマが・・・



先ほど家の庭にヒグマでました。
体長1.5m程の小熊。

せっかく立て直した薪保管用&作業場を倒壊させて行きました・・・・・



一通り遊んだら帰って行きました・・・。

また立て直すのめんどくさいなぁ。  


Posted by hiroto at 12:40Comments(0)

2014年08月09日

樺の木瘤材からククサ作り完成

ようやく本日フィンランドからパーツが届いたのでククサの仕上げをします。



勘のいい方はもう既に気付いていると思いますが、あのグリップに小型ナイフを仕込もうと思います。

意外とパッケージ開けたり、食材を少し切ったりとナイフを使う事が多いですが、いちいちカバンから出すのは面倒です。
というわけで、いつもテーブルの上にあるククサに仕込もうと思います。

ナイフのサイズは刃渡り42mm。凄く可愛いサイズです。まるでオモチャです。

ついでに以前制作したウルーナイフが欲しいと言う人が居たので、もう一個自分用につくります。



いつも通りこんな感じでまずは大まかにグリップを作ります。
今回もサーメスタイル。



ついでにウルーナイフも作ります。これはめちゃくちゃ簡単。



荒削りするとこんな感じです。



毎度のごとくウェットフォーミングでシース作り。ここまで来たら完成したようなもんです。



縫い終わったら一回外でエゾシカの角を輪切りにしてきました。これはベルトに挟み込む時につかう飾りになります。



ウルーナイフの鞘もついでに縫って完成。

中々いい感じです。木目も瘤材はいいですね。



ナイフを出すとこんな感じ。
まるでコロ助の刀のようにバランス悪くて可愛いですw切れ味は研いだので抜群ですよw



せっかくなので言い伝えにあるように「初めてククサを使う時は強めの酒を入れ、飲んだ時に塩味を感じたら未来が明るい」というのを試しましょうw

飲んでみると・・・・

(´◉◞౪◟◉)・・・あれ・・・?


(´◉◞౪◟◉)!!少し塩の味がする!!

とほんのり塩の味がしました。

普通24時間以上の所を1時間を2回だけなので、まぁ仕方ないでしょうw

とりあえず私の未来は少し明るいようですw


完全にククサは自分で作ると不幸になるという言い伝えはガン無視しています(´◉◞౪◟◉)w

完成したら幸せなので、それでいいんですw  


Posted by hiroto at 20:02Comments(0)自作ギアナイフ

2014年08月08日

自作ウールシェラフ&ベッドロール



ようやく重い腰を上げて・・・といっても簡単過ぎて放置してたウールシェラフを作りました。

上の写真のような放浪スタイルキャンプを理想とする私としては真冬の命のかかる寝袋は別として、夏用ぐらいは自作のシェラフで寝てやろうかと・・・。

と言う訳で製作開始です。

用意する物は毛布・・・・以上!!w

まずは封筒型に縫います。



この時点でもはや90%完成ですw約10分w

入り口は紐で縛ります。

また、春秋の寒い時期用に開口部は紐で縛って寒気を入らないようにも出来るように縫います。



恐らく冬場は寝袋の中に入れるインナーシーツのように使えるかと思います。


完成w

20分で出来ましたw

その後以前紹介した、これまた自作のベッドロールに入れます。



ちなみにこのベッドロールはパラフィン加工の帆布と防水シートで出来ていますが、シーム処理していませんw小雨ぐらいしかこれだけでは寝られませんw

でもマットも内蔵されているので、今回の寝袋と合わせると晴れた日にはこれだけで寝れるビバークシェルターとなります。

これにオープンシェルターを張って、入り口で焚火なんぞしつつアイラ系のウイスキーかラムなんかをこれにくるまって飲みつつする晩秋のキャンプなんか最高でしょうw

畳むと意外とデカいですw


大きさ的には一昔前の真冬用寝袋ぐらいだと思ってくださいw

さて・・・後はテントを作れば完全に全て自作の道具で野営できます。
テントは面倒なので、ちょっとアイデア溢れる帆布タープなんかを考えてみようかなぁ。  


Posted by hiroto at 14:31Comments(0)自作ギア

2014年08月08日

ビリーカン&ミニアルコールストーブ

自作と言う程の物ではないですが、ビリーカンとミニアルコールストーブを作りました。



まずはビリーカン。
ただ穴をあけて針金通すだけですw

クッカーは改造はするものの、自作はしていなかったので、とりあえず作ってみましたw
これで残すはテントと寝袋のみが市販品ですw

まぁ、タープぐらいなら作れますが、逆に帆布のタープを自作すると重くなるので、市販品でいいですw
寝袋は夏用なら毛布を封筒型に縫って自作べッドロールに入れれば完成なので、そのうち作りますw

そしてミニ缶で作ったアルコールストーブ。



サイドウォールの中にカーボンフェルと積めてあるので、火力は中々です。



プレヒート時間も短いです。

実際に水を入れてみたところ、4〜500mlの水が沸騰するのに7分ぐらいでした。
ビリーカンが細いのでサイドまで熱が回ってしまい、効率悪いです。

もう少し幅のあるクッカーなら6分前後でしょう。

一人用のスープサイズですね。まぁ、ソロキャンで焚火で焼き物をすれば後はスープがあれば十分なので、超軽量で行きたい時にでも使ってみます。  


Posted by hiroto at 01:57Comments(0)自作ギア

2014年08月07日

作業場設営直し

先日の暴風雨で私の作業場兼薪保管所が無惨にぶっ壊れました・・・・。
もう見事なぐらいにアルミのポール折れましたw



新しい作業場です。何故か倉庫に眠っていたスチール製のポールのみを発見したので、それとブルーシートでシェルターを建てました。

これで薪の保管と自作品を作る作業スペースが広く確保できます。

以前はこれまた倉庫から発見した経年劣化しまくりのこのタープを建てていましたが、全壊しましたw



おかげで薪がびしょぬれです。

まぁ、作業スペースも広くなったしよしとしましょう。  


Posted by hiroto at 15:38Comments(0)アウトドア

2014年08月06日

樺の木瘤材からククサ作り3

だいぶ完成に近づいてきました。




現在の状況です。
削りが完了してオイルを塗った後です。

完成間近ですが、まだこれからパーツを作って装着しないと行けません。
今回は普通のククサではない凝った物になりますので。



前回塩茹でした後に、まだ半乾燥の状態で再び中を削りました。
もう外側は完成している状態なので、更に容量を増やすために掘ります。

写真は私の使っているカービング道具です。

半乾燥なのでさくさくスプーンナイフで削れます。



600番までヤスリをかけて仕上げたらまた塩茹でしました。
その後このように加工。



ハンドルの一部を切り取ります。

そして切り込みを入れ、また接着。



勘の良い方ならこれが何を意味するか分かるかと思いますw
ここから更にあれを作ってここに収めます。

この時点でククサ自体は90%完成です。


ヤスリ掛けも終わりました。

今回のオイルフィニッシュは亜麻仁油ではなく、本物のククサと同じでクルミ油で仕上げます。



これを木に刷り込んであげるとこんな感じで木目がしっかり浮き出ます。
そしてクルミ油は乾性油なので、皮膜となって固まるため、防水性が向上します。



さて、これで本体は完成です。
ただいま輸送中の荷物が届き次第製作、仕上げと行えば瘤材のククサが完成です。  


Posted by hiroto at 20:52Comments(0)自作ギア

2014年08月03日

樺の木瘤材からククサ作り2

本日荒削り完了しました。

グラインダー使うと早いですなw

でもそこは瘤材。一筋縄には行きません。
荒削りをしていてもクラックやら入り皮が出てきてどんどん削りが多くなる・・・。

結構中をギリギリまでくりぬくと危ないですね。想定して厚めに残しておいて良かった。



とまぁ荒削り完了です。

グリップはちょっと小細工のきいたククサにする予定なので、別のパーツを作ってから現物合わせをするので、とりあえず整形はしてません。



120番ぐらいでヤスリをかけた後、塩をたっぷり入れた塩水で茹でます。

1時間ぐらい経つと色も変わり、沈んできたのであげてみました。



塩水からあげるとすぐに蒸発して行きます。



内部にまだ水分が残っているので、こんな状態で1週間以上乾燥させます。



ちなみに塩水で煮るのは木を引き締めるらしいですが、今までやった事無いんで効果は分かりませんw
とりあえず瘤材から本物の製法で作る事を目的にしているので、やってみましたw  


Posted by hiroto at 19:23Comments(0)自作ギア