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元カメラマン、現在野生の(?)僧侶。

北海道で春から冬までアウトドアを楽しんでます。

メインのキャンプシーズンは秋、冬。

アウトドアが好きなクセに蛾が嫌い。そして1年中花粉症。

無い物は作るが座右の銘の30代。

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Posted by naturum at

2015年03月23日

各種ナイフ比較

仕事が落ち着いて暇になったのでちょっとナイフの比較をしてみました。



右から順に

KA-BAR USMC ファイティングナイフ
MORA  Companion Heavy Duty MG
GLOCK  Field master 78
自作   佐治武士作和式ナイフ改造品
自作   サーメプッコ
メーカー不明 ブッシュクラフトナイフ

バトニングは自作のサーメプッコ以外は問題なし。
サーメプッコはスカンジグラインドで刃厚薄めなので乱暴にすると刃がめくれます。

次にフェザースティックの作りやすさ。


右から

Glock
切れ味は十分。刃が厚め(5mm)の軽いコンベックスなので、うまく調整しないと切り込みが大きくなるが、比較的薄く削りやすい。

KA-BAR
切れ味十分。(刃先の角度は研いで浅めにしてます)軽いコンベックス。大ぶりなのでコントロールしづらいが、荒く使うのには最適。

Mora
スカンジグラインド。値段の割に素晴らしい切れ味(炭素鋼)。フェザー、バトニング共にやりやすいが、調理はしづらい。

自作ナイフ
切れ味よし。薄いコンベックス。グリップの形状のせいか少しコントロールしづらい。

自作プッコ
切れ味最高。ブレードが薄いスカンジグラインドのため、フェザー、調理に最適。バトニングはできなくないが、あまり得意ではない。

無名ブッシュクラフトナイフ
バトニング、フェザー共に良好。コンベックス。ファイアースターターとの相性もよし。フルタングなので荒く使える。

こんな結果でした。

まだ他にもナイフはありますが、切れ味でいけば自作ナイフが最強です。

総合的に見るとMORAが値段も安く、切れ味もいいですね。ただし研ぎのスキルは必要です。

ちなみに私の刃物は場合によりますが、ダイアモンド400〜セラミック5000番、革砥仕上げでセミミラーフィニッシュです。

使い方次第ですが、一本で済ませたいならMora(チョッピングは重さがないので頼りない)かブッシュクラフトナイフ、GLOCKがおすすめ。それか15cmぐらいのレウク。

鉈か斧と併用ならプッコか切れ味の良いフォールディングナイフでもいいでしょう。

私は気分次第で色々使っています。


おすすめはよく切れるハンドアックスとMoraですかね?値段的にもMoraなら惜しげなく使えます。  


Posted by hiroto at 18:08Comments(0)ナイフ

2015年03月20日

ミント缶サバイバルキットほか

先日購入したミント缶以外に同じサイズの缶が出たので、サバイバルキットを作ってみました。

コロンビアリバーのミント缶に入るサイズのナイフを購入したら、ケースがそのサイズだったので流用。

まずは中身です。


まだ全てを入れたわけではないですが、現状こんな感じ。

ナイフ
マッチ&ティンダー
絆創膏
針、安全ピン
蝋引き糸
細引き
ライト
コンパス
ダクトテープ

これに後日届く予定の浄水剤とミラーを入れる予定です。


綺麗に治ります。


こんな感じでダイモでマーキングしときました。

まぁ、これだけで生き残ろうなんてことは全く考えていないですw
とりあえず軽装のキャンプの時にあれば便利なものを詰め込んだ簡易キャンプキットといったところでしょうか?

これとナイフ、クッカーがあればとりあえずデイキャンプは余裕です。

また、探していたオピネルのペティーナイフ(炭素鋼)が安かったので購入。
2本セットなので、グループキャンプ用の調理ボックスとテントボックスにでも入れておきます。

鞘はないので、薄い皮で簡易シース製作。


薄い皮なのでミシンで縫います。


ブレードは黒錆加工しました。

切れ味は結構いいです。ブレードも薄いので、ナイフと違って調理しやすそうですね。
何より値段が安い。

まぁ、基本的にはウルーナイフで調理するんですが、グループキャンプの時は調理を手伝ってもらうこともあるので、貸出用とウルーではやりづらい皮むき用といったところでしょうか。

ついでに熱くなるシェラカップにレザーでハンドルも作りました。



これで火傷しないで済みそうです。  


2015年03月12日

ネイティブ風シースとスパイスボックス制作

今日通販で買った皮などが届いたので、先日改造したナイフのシースを作りました。

まずは完成図。



もっこもこですw
今回は初めてラビットファーで作ってみましたw
届いたのはこれw

こいつを縫うのではなく、革紐で編んでいきます。



収めるとこんな感じです。

基本的にベルトにつけることはないので、今回は革紐で首から下げたり、ショルダーとして使えるようにしてます。

ちなみに激しくバトニングしてグリップ割れる前はこんな感じの和式ナイフでしたw


すっかりネイティブ風ナイフになりましたw


また、同じく小瓶も届いたので、先日のミントケースからスパイスセットを作りました。



右はケイジャン料理やヨーロッパ系の料理用。
左はカレー用です。

あれば便利なスパイスをまとめました。
基本スパイスは以前作った試験管調味料ホルダーに付いているのでw

  


Posted by hiroto at 23:18Comments(0)自作ギア

2015年03月11日

ミント缶ファーストエイドキット&キャンドル

海外のブッシュクラフターにはおなじみのALTOIDSのミント缶でファーストエイドキットとろうそくを作りました。

とりあえず家に2個あったのと、ブランクの同サイズの缶を4つ購入しておきました。


まずはファーストエイドキット。

おそらくまだほかシリーズを作る予定なので、分からなくならないように簡易ですがビニールテープで赤十字マークをつけます。



中身は絆創膏、消毒用のアルコールの付いたガーゼ、包帯、毛抜き、鎮痛剤。そして外にゴムでメディカルシザーをつけます。


完成です。

次はろうそくを溶かして芯を埋め込んだALTOIDSキャンドル。


オリジナルの空き缶を使います。これ中々手に入らないんですよねぇ・・・・。


芯は3つあるので、明るさは結構あります。


テント内で使うには良さそうですね。

あと3つ缶があるので、次はスパイスボックスでも作ろうかと思います。
  


Posted by hiroto at 00:18Comments(1)自作ギア

2015年03月09日

チェコ軍メディカルボックス

今回も大好きな箱シリーズです。

以前カメラマンだった時は札幌に住んでいたのですが、その時に椅子兼テーブルとして買ったチェコ軍のメディカルボックスが一つ(2つあります)空だったとことを思い出しました。

色々躊躇したんですが、やはりここはキャンプ用にしようと中身を入れました。



こいつです。

ミリタリー物好きなら見たことあるか購入を考えたことがあるかと思います。

このボックスは見た目は重そうに見えますが・・・・?


実際はすごく重いですww


これをキャンプ用に使おうと思っている方がいれば、全力で止めた方が良いと言えますw

なんと重さは箱だけで20kg!
中身入れると30kgはいきますw

どうしても腰痛になりたいとか、重い物運ぶフェチとか以外は後悔しますw

家で使う分には結構いいんですがね。


とまぁ、あえてそのくそ重いのを私は使おうとしてるわけなんですが、結構機能的なんです。

まずは扉を開くとこんな感じ。



ちなみに引き出しは色々なタイプがあるので、買ってもこれと同じとは限りません。
もう一個持っているのも全然深さとか数が違います。

中にはグループキャンプ用の調理器具を入れます。



一番下にはコーヒーセット、6インチダッチと8インチスキレット、飯盒、メスキット。



2段目にはとりあえずバッグに入った調味料一式、ペーパーナプキン、アルミホイル、ホットサンドメーカーとワッフルメーカー。


一番上はウルーナイフと専用まな板、普通のまな板とナイフ、レードル、缶切りやササラ、カトラリーなどなど。

まだまだ収納できます。

このボックスの一番の特徴はテーブルにもなること。



あとはこの板部分以外なら座ろうが、踏み台にしようがまず壊れません。

一応グループキャンプは基本的に車から荷物持って歩くことのない場所でしかしないので、こいつは結構使えると思って入れ替えました。

ちなみに一人で持ち上げるのは結構辛いです。男二人で移動させるぐらいでちょうどいい重さですね。

欲しいなぁと考えている方がいれば家用にした方が無難ですw

重さがあってもいいよ!って人には引き出しの形状などは車でわからないギャンブルですが、機能的でオススメの逸品ですね。



  


Posted by hiroto at 21:29Comments(0)アウトドアギア

2015年03月07日

フロンティアストーブをノルディスクにインストール

今日ようやくしばらく放置していたフロンティアストーブのフラッシングキットをつけました。

途中写真を撮る様子なんてないので、途中からw


マジックで印をつけ、キリとナイフでボルト穴を開けます。

そしてボルト締めなんですが、裏も固定しないといけないので一人では大変!

一回ポールを抜いてテントを倒し、裏を固定しつつボルトを回します。

これはボルト固定が終わってテントを建て直した時です。



そしてフラッシングキットに沿ってナイフで円に切り取って完成。

とりあえず30分ぐらい掛かりました。二人なら10分で終わりそうですw

そしてストーブをインストールします。



いい感じですな。


こんな感じで煙突でます。


とりあえず試運転。



いいですねー。高い幕に穴を開けた価値がありました。


そして夜にちょっとフロンティアストーブの不満な点を解消。

フロンティアストーブにはロストルがないので、燃え残りが出るのが気になったので、使う機会のほぼなかった網をロストルに。



ペンチと板と根性でこんな感じに曲げます。



フロンティアストーブは入り口が狭いので、とりあえず無理やり入れて中でまた曲げて大きさ合わせます。

これで空気が入りますし、一応煙突類も全部収納可能です。

  


Posted by hiroto at 23:03Comments(0)アウトドアギア