2014年08月03日
樺の木瘤材からククサ作り1
どうも。(´◉◞౪◟◉)
新連載シリーズ始めます。
先日入手した樺の木の瘤材から本物のククサを作ります。
木材の関係により現時点での仕上がり寸法は8、5cm×15cm×5、5cm程です。
まずは入皮やクラックを避けながら木材を切ります。
この瘤材は切ってみないと入皮やクラックが分からないので、多少博打的な製作になります。
私は色んな素材でククサを作ってきましたが、これはかなり難易度高いです。(現在7個目)
初めて作ると言う方は普通の製材から作った方が失敗が無いかと思いますが、どうしても瘤材で!!と言う方は失敗しても折れない心が必要ですw

まずはこんな感じで切り出しました。
入皮を避けてハンドル部分を付けているのが分かると思います。
今回は以前にも制作して、冬のキャンプで割れてしまったちょっと変わったククサを制作します。出来上がりはお楽しみで。

これをさらに後で楽なように先日購入のレシプロソーで細かく切断。
手鋸でも可能ですが、この暑い日にそんなもの使ったら溶けますw

切り出したらノミでがんがん叩いて掘ります。
瘤材は木目が入り組んでいるので、スプーンナイフだと中々削れません。ノミでやると早いです。

切り出したら底の方に入り皮がありました・・・。
こういう事があるので、デザインはちょくちょく替えないと行けません。もうこの時点でハンドルのデザインをすっかり変えてます。

スプーンナイフである程度角を落としたらこいつをインパクトドライバーに付けて作業。
今回初導入しましたが、ククサを作る予定のある人は是非買った方が良いです。めちゃくちゃ楽です。
マスクは忘れないでしてくださいね。
BSネジタル-スコーライトU型ホイルこの商品です。
私は60番と120番を買いました。

こんな感じで中の荒削りは終了です。
やはり木目がこの時点でも綺麗ですね。
明日時間が取れれば外側の荒削りまで行いたいと思います。
今回はしっかりと本物の行程で作るので、製作期間は恐らく2、3週間と言う所でしょう。
そしてちょっと私なりに一手間加えてオリジナルのククサを作ります。
荒削りでとんでもない位置にクラックやら入り皮が出ないで欲しいです(´◉◞౪◟◉)
つづく
新連載シリーズ始めます。
先日入手した樺の木の瘤材から本物のククサを作ります。
木材の関係により現時点での仕上がり寸法は8、5cm×15cm×5、5cm程です。
まずは入皮やクラックを避けながら木材を切ります。
この瘤材は切ってみないと入皮やクラックが分からないので、多少博打的な製作になります。
私は色んな素材でククサを作ってきましたが、これはかなり難易度高いです。(現在7個目)
初めて作ると言う方は普通の製材から作った方が失敗が無いかと思いますが、どうしても瘤材で!!と言う方は失敗しても折れない心が必要ですw

まずはこんな感じで切り出しました。
入皮を避けてハンドル部分を付けているのが分かると思います。
今回は以前にも制作して、冬のキャンプで割れてしまったちょっと変わったククサを制作します。出来上がりはお楽しみで。

これをさらに後で楽なように先日購入のレシプロソーで細かく切断。
手鋸でも可能ですが、この暑い日にそんなもの使ったら溶けますw

切り出したらノミでがんがん叩いて掘ります。
瘤材は木目が入り組んでいるので、スプーンナイフだと中々削れません。ノミでやると早いです。

切り出したら底の方に入り皮がありました・・・。
こういう事があるので、デザインはちょくちょく替えないと行けません。もうこの時点でハンドルのデザインをすっかり変えてます。

スプーンナイフである程度角を落としたらこいつをインパクトドライバーに付けて作業。
今回初導入しましたが、ククサを作る予定のある人は是非買った方が良いです。めちゃくちゃ楽です。
マスクは忘れないでしてくださいね。
BSネジタル-スコーライトU型ホイルこの商品です。
私は60番と120番を買いました。

こんな感じで中の荒削りは終了です。
やはり木目がこの時点でも綺麗ですね。
明日時間が取れれば外側の荒削りまで行いたいと思います。
今回はしっかりと本物の行程で作るので、製作期間は恐らく2、3週間と言う所でしょう。
そしてちょっと私なりに一手間加えてオリジナルのククサを作ります。
荒削りでとんでもない位置にクラックやら入り皮が出ないで欲しいです(´◉◞౪◟◉)
つづく
2014年08月01日
火縄式トレンチライター&ティンダーチューブ改造
今日は熱いです(´◉◞౪◟◉)溶けそうです。
そんな中で更に暑くなる物を作りましたw
先日レザークラフト用のろう引き糸が無くなったので購入した店で色々買いました。
まずはお目当ての糸。そしてこれら

オーストリア軍の冬用ミトンとキャンバスのバケツ
ミトンは右手の指が出せるので、細かい作業に便利そうです。
そして空の薬莢も売ってたので、1セット2個入りを買いました。
そこで作ったのはこれ。

火縄トレンチライター。
第1次大戦時に塹壕で薬莢を使って作ったのが始まりだそうです。
それの火縄バージョン。
今回はオイルランプの芯にしました。着火性良好です。
火をつけるとこんな感じ。ライターと一緒の使い方です。

ついでに他のチューブティンダーも芯を交換しました。
まずはファイアーセット用。

こちらも空薬莢で作ってケースと同じ真鍮製に。
タバコ着火キットは鹿角で。

ライターも合わせて3つ作れました。

ちなみにライターの方は壊れたトレンチライターのストライカーだけ使いました。

そして本日ホームセンターで安くなってたレシプロソーを買いました。
現在先日買った瘤材でククサを制作しようかと思ってます。
作業が手鋸より全然早い!!

そんな中で更に暑くなる物を作りましたw
先日レザークラフト用のろう引き糸が無くなったので購入した店で色々買いました。
まずはお目当ての糸。そしてこれら

オーストリア軍の冬用ミトンとキャンバスのバケツ
ミトンは右手の指が出せるので、細かい作業に便利そうです。
そして空の薬莢も売ってたので、1セット2個入りを買いました。
そこで作ったのはこれ。
火縄トレンチライター。
第1次大戦時に塹壕で薬莢を使って作ったのが始まりだそうです。
それの火縄バージョン。
今回はオイルランプの芯にしました。着火性良好です。
火をつけるとこんな感じ。ライターと一緒の使い方です。

ついでに他のチューブティンダーも芯を交換しました。
まずはファイアーセット用。

こちらも空薬莢で作ってケースと同じ真鍮製に。
タバコ着火キットは鹿角で。

ライターも合わせて3つ作れました。

ちなみにライターの方は壊れたトレンチライターのストライカーだけ使いました。
そして本日ホームセンターで安くなってたレシプロソーを買いました。
現在先日買った瘤材でククサを制作しようかと思ってます。
作業が手鋸より全然早い!!
