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元カメラマン、現在野生の(?)僧侶。

北海道で春から冬までアウトドアを楽しんでます。

メインのキャンプシーズンは秋、冬。

アウトドアが好きなクセに蛾が嫌い。そして1年中花粉症。

無い物は作るが座右の銘の30代。

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Posted by naturum at

2014年07月23日

MerkWares ストライク ア ライト

昨日札幌IKEUCHIのA&Fに行ってきました。

そこで以前から欲しかったMerkWares ストライク ア ライトを発見。やっと販売されたようです。



どっちを買おうか悩みましたが、結局二つ買ってきましたw

ドラゴンとスネークです。

これは何かというと、火打石のセットです。



中にはストライカー、チャークロス(炭化布)、麻ひも、袋が入っています。

サイズも小型で、火花の飛びも良いです。

中々可愛いデザインで、使い勝手もいいので、今まで使ってた物と入れ替えようかと思います。
キーホルダーにしても良いですね。  


Posted by hiroto at 03:07Comments(0)アウトドアギア

2014年07月23日

陶器ククサ

昨日、行きつけの陶芸が出来るバーに行ってきました。

先日作った陶器のククサの素焼きが出来たと言う事で、削りと釉薬を塗って、本焼きに備えました。



これが素焼きの状態。

紙ヤスリをかけて滑らかにして、釉薬を塗ります。



釉薬は2種類塗りました。

中だけ焼き上がった際は薄い緑になる予定です。

外側は素焼のまま。

サイズはデミタスカップより少し大きいぐらいのサイズ。

キャンプの時のウイスキー用に使おうかと思います。  


Posted by hiroto at 03:01Comments(0)自作ギア

2014年07月20日

チェアバッグ製作

ご希望がありましたので、大変大雑把ですが、チェアバッグの詳細を書きます。

私、基本的に設計図すら書かないで場当たり的に制作するので、参考にならないかもしれませんが、雰囲気だけでもw

まずこれを制作したのは、バックパックを作っている途中に木製のフレームバックを作ろうと思った事から始まります。

それがチェアバッグなら便利じゃない・・・? この隙間にテーブル差し込めないかな・・・?というのを作りながら現物を見て考えました。



まずは帆布でこんな感じのバックパックを作りました。

フラップはシースを作ろうと思って買った物の、厚過ぎて持て余したレザーを使用w



ここが一番大変でしたw2重縫いですから・・・・。




材料をホームセンターで購入。バッグのサイズに合わせてカットしてもらいました。

BR風チェアーに関しては、私より遥かに几帳面で丁寧な方が作っているブログ等があるので、探してそっちを参考にした方が100倍分かりやすいですw

私は家にあるチェアーを見て何となく作ったので・・・・。



ミニサイズです。普通のサイズと比べると一目瞭然。

ちなみに背中部分の横棒はバックパックを止める関係でボルト留めにしてます。

必要な工具はドリル、ドライバー、ノコギリ、ヤスリ。



まだ背もたれの布は張ってません。

家に入ってすぐにミシンの前に。



このマシンガンの用な音がする古いミシンで縫います。

塗っている間に「アパム!糸だ!糸もってこい!」とか、「全く裁縫って奴は地獄だぜ!」とか思いつつ、無駄なテンションで縫いますw



背もたれはパンチで布に穴をあけてネジ留めです。



畳むとこんな感じです。

ついでにミニ座布団兼背負った時の腰に当たる部分のパッドを作ります。

フェルトを縫い込んだダケです。



取り付けるとこんな感じ。



家に転がっていた防寒着用のサスペンダーを加工して背負い紐にします。


BR風チェアを作ると分かると思いますが、収納状態で隙間があります。

そこに収納できるサイズのテーブルを作ります。
完全にソロサイズです。

むしろ椅子よりこのテーブルの方が難易度高かったですw

こちらも木製 折りたたみ テーブル DIY などで検索かけた方が幸せになれますw



装着するとこんな感じ。

背中部分の紐がテーブルを引き出す用の紐です。

展開図




いかがでしょうか??雰囲気だけでもつかめましたでしょうか??

ものすごい大雑把で申し訳ない・・・・。出たとこ勝負の製作な物で・・・・・。  


Posted by hiroto at 23:08Comments(2)自作ギア

2014年07月20日

ククサができるまで。

買うと意外と高いククサ。

実際に作って見るとその価値がある事が分かります。
めちゃくちゃ大変ですw

本物は白樺の瘤材から作るのですが、そんな物は滅多に手に入る物ではないので、我慢して白樺で作ります。



私の場合はまずは大まかな形を木材に書き、形を作ります。以前は先に掘っていましたが、斧で形を切り出す時に割れた事が2回程あったので・・・・。

掘る道具は材料にもよりますが、このスプーンナイフを使ったり、今使っているククサは完全乾燥済みの固い材料だったので、丸ノミで掘りました。



ノミの場合はこんな感じで固定すると楽です。

その後削り出し。



使っているのはワイルドライフという斧です。



大まかに形を削り出したらナイフなり、ヤスリなりを使って形にします。

おすすめはあればグラインダーにヤスリを付けたもの。これだと早いです。
無い場合は木工ヤスリで形を作るのがナイフより楽でした。



荒い物から600番ぐらいまでヤスリをかけ、仕上げに入ります。



私は煮立たせた亜麻仁油を使ったり、クルミオイルを塗ったりのオイルフィニッシュします。
いい感じに艶も出るし、乾燥させると皮膜を張ります。
手入れにも使えるので、色々な物に使っています。



飾りとベルトに挟み込めるように紐を付けます。

本来はここにトナカイの角がつきますが、私はエゾシカの角か友人から貰ったこのデザートローズという石をよく使います。

  


Posted by hiroto at 21:34Comments(4)自作ギア

2014年07月20日

アックス&バックソーケース



先に紹介したスモールフォレストとバックソーが収納できるケースです。

防水の帆布をミシンで縫っただけの簡単な物ですが、中々使いやすいです。

  


Posted by hiroto at 21:20Comments(0)自作ギア

2014年07月20日

ナイフ製作

本日フィンランドよりナイフのブレードと素材類が届いたので制作しました。



15cm程のレウクと12cmの調理用ナイフを制作します。

買ったのはブレード2本、ボルスター2個、バットキャップ2枚、ポンメル2個、そしてグリップ素材の白樺2個。

2本同時作業します。

最初にボルスターをヤスリで削って見物合わせ。





ぴったり合いました。




もう一本はエゾシカの角を切断してボルスターにします。本来はトナカイの角ですが、北海道らしくエゾシカで行きますw
ちなみに角は知り合いが山で拾ってきた物を貰いましたw

こっちはサーメ風レウクにする予定です。

興味ある方は saami knifeなどで画像検索してみてください。




ドリルとヤスリを駆使して合わせます。

間にはまっすぐ切れてない場合が多いので、革をスペーサーとして挟みます。




同じく白樺もドリルとヤスリで合わせます。



そして大きめのエゾシカの角をまた同じように入れます。



ハンマーでかしめます。

ここからグリップの整形に入ります。



本当はベルトサンダーがあれば楽なんですが、そんなものないんで、グラインダーで削りますw


荒削り完了。

ちなみに前回のヤスリから作ったナイフの時は全部手作業でやりましたが、グラインダー使うとメッチャ早いですw




もう一つは角と白樺の積み方が逆なだけで、行程は一緒なので写真は省きますが、これで2本荒削り完了です。



布ヤスリを細く切った物でヤスリをかけ、仕上げをします。



600番までかけました。ここからフィニッシュに入ります。



亜麻仁油を塗り込んで仕上げ。

今度革を買ってきたらシースの製作をします。
  


Posted by hiroto at 17:30Comments(2)ナイフ

2014年07月20日

斧は用途によって使い分けます。

私が持っているのは小型のハンドハチェット、中型の伐採斧、大型の薪割り斧です。

小型、中型はグレンスフォッシュブルークスの物。


上がスモールフォレスト、下がワイルドライフです。

冬季や倒木等が一杯ある所ではスモールフォレスト、小割りやクラフトで使う時がある場合はワイルドライフと使い分けてます。

スウェーデン製の斧はナイフが要らない程の切れ味です。


木はもちろんの事、紙も研いだ後はこの通り。



刃物一つ持って行けと言われたら、ワイルドライフかレウクを選ぶと思います。

ちなみに薪割り用はハスクバーナの薪割り鎚。



後ろはクサビが打ち込めるようにハンマーになってます。

ヘッドの重さ3kgあるので、破壊力は抜群ですが、体力消耗も抜群ですw  


Posted by hiroto at 11:55Comments(0)アウトドアギア

2014年07月20日

着火道具

火起こしは楽しいです。
ライターは基本的に使いません。

楽をしたい時はファイアースターター、それ以外は火打石を使います。

一回暇なので暑い日に初めて弓きり式で起こした時は5分程で起こせましたが、汗だくでしたw



まぁ、普段はこの火打石のセットを使っています。



中にはストライカー、海で拾った瑪瑙を割った火打石、自作のチャークロス(炭化布)、ツリガネタケから作ったティンダー(チャークロスと同じ使い方)
、チャークロスに付けた火を包んで発火させる麻ひもを解いたもの等です。



どこでも手に入る事が多いですが、すぐに火をおこしたい時や白樺が周りに無い時に使えるように白樺の皮も持ち歩いています。

これだとファイアースターターを使う時でもフェザースティックを作らないでも一発着火です。
焚き付けとして非常に優秀です。  


2014年07月20日

快適キャンプ装備

ブッシュクラフト的なキャンプが好きですが、実は快適なキャンプ装備も持っていますw

特に冬季の北海道は下手したら−20℃近くまで気温が下がるので、荷物が増えます。


これは3月のキャンプの時の設営。

テントはノルディスクのアルヘイム12.6。設営も楽で、カッコいいです。重いですがね・・・。


冬季はフロアレスで使用します。中で灯油ストーブを焚くからです。


TULM51 野戦ストーブ

スイス軍放出のストーブです。かなりコンパクトになりますし、上の蓋を外せばクックトップにもなります。


燃料缶、バッグ等の付属品もあります。

そして夏は保冷、冬は凍結防止のためのクーラーボックス。



スウェーデン軍放出のフードコンテナをクーラーとして使用してます。


様々なシチュエーションで大活躍の
DUGのトライポッド。 Lサイズです。

コンパクトになるし、軽いのでほぼ毎回使ってます。

最近はトライポッドかこのキャンプマニアのファイアーハンガーを使う事が多いです。



焼き物、煮物、全てこれ一つで対応できます。


なんか絵的にもいいですねw


直火禁止の所ではユニフレームの焚火台を使います。

  


Posted by hiroto at 10:39Comments(2)アウトドアギア

2014年07月20日

クッカー

クッカーは何個あっても欲しくなります。

基本的に私は調理道具としては8インチダッチとスキレットを使う事が多いですが、TPOに応じてクッカーも使い分けてます。

最近のお気に入りはこれら。


スウェーデン飯盒

ステンレスとアルミの物を持っていますが、これはアルミ。
最近日本では手に入りづらくなってきたので、イギリスからデッドストックの新品を輸入。



中にはカップ、調味料、アルコール、アルコールストーブとフルセットが入っており、これだけで調理道具と火器が完結します。



風防を立ち上げてアルコールストーブを入れるとこんな感じ。

これを買ってからストームクッカーの出番が無くなりましたw
焚火で吊るす事も出来るので、非常に使い勝手が良いです。


これもイギリスから輸入のタイのZEBRA社のビリーカン

10cmほどで小さいので、持ち運びが楽です。お湯を沸かしたり、一人分の調理に向いてます。



ホムセン購入のキャプテンスタッグのパーコレーター。

このままだと吊るして使う事が出来ないので、吊り手をつけました。


中々いい感じです。

パーコレーターとかはいつも車に積んでいるので、いつでもキャンプ可能です。
車の中には丸形飯盒も積んでいます。これも万能ですね。  


Posted by hiroto at 10:23Comments(0)アウトドアギア