2016年02月10日
M.O.D pattern イギリス軍用サバイバルナイフ
どうも。
ビールをチェイサーにバーボンをがぶ飲み(ロック8杯)飲んで絶賛二日酔いの私です。こんにちは。
さて、昨日フィンランドより新たなナイフが届きました。

M.O.D pattern というイギリス軍に納入されているサバイバルナイフです。
ちなみに日本でも探せばありますが、このブラックは売ってないんですね。
フィンランドのナイフ店で送料無料のところがあるので、日本で買うより少し安かったんでわざわざ取り寄せました。
ちなみに今回はEMSで最短の到着。4日でした。

このナイフの一番の特徴はこの刃の厚さ。6mmあります。
重さは500gで、ほぼ鉈です。鋼材はもちろん炭素鋼。
バトニングで薪割りをする方はご存知かと思いますが、刃の厚さがあればあるほど割りやすいんですね。そしてチョッピングも重さがあれば楽なんです。

そしてやっぱりイギリスクオリティなこのシース。まぁ安っぽいし雑です。

ストッパーがゆるすぎて逆さにするとこの有様w
まぁ、シースはレザーで自分の使いやすいようにそのうち作ります。

ブレードにはストックナンバーとイギリス軍納入品を表すブロードアローと呼ばれる矢印が付いてます。
ちなみに箱出しの状態ではホームセンターに売っている鉈ぐらいの切れ味しかないんで、当然研ぎますw
まずは雑な作りなんでベベルを研ぎ、ある程度フラットにした後にダイアモンド400番、1000番、2000番、3000番、5000番、革砥で研ぎ上げます。

ピッカピカですw
切れ味は炭素鋼らしく鋭いです。
この厚さなのに私の求める基準(紙を刃がひっかかることなくS字にすっと切れる、産毛が剃れる)までの刃がつきました。
こいつは想像以上に手をかければ使えるナイフになりました。
ちなみに研ぎ込んだmoraのヘビーデューティーよりも切れます。
そのうちデザインとか機能を考えつつシースでもつくります。
ビールをチェイサーにバーボンをがぶ飲み(ロック8杯)飲んで絶賛二日酔いの私です。こんにちは。
さて、昨日フィンランドより新たなナイフが届きました。

M.O.D pattern というイギリス軍に納入されているサバイバルナイフです。
ちなみに日本でも探せばありますが、このブラックは売ってないんですね。
フィンランドのナイフ店で送料無料のところがあるので、日本で買うより少し安かったんでわざわざ取り寄せました。
ちなみに今回はEMSで最短の到着。4日でした。

このナイフの一番の特徴はこの刃の厚さ。6mmあります。
重さは500gで、ほぼ鉈です。鋼材はもちろん炭素鋼。
バトニングで薪割りをする方はご存知かと思いますが、刃の厚さがあればあるほど割りやすいんですね。そしてチョッピングも重さがあれば楽なんです。

そしてやっぱりイギリスクオリティなこのシース。まぁ安っぽいし雑です。

ストッパーがゆるすぎて逆さにするとこの有様w
まぁ、シースはレザーで自分の使いやすいようにそのうち作ります。

ブレードにはストックナンバーとイギリス軍納入品を表すブロードアローと呼ばれる矢印が付いてます。
ちなみに箱出しの状態ではホームセンターに売っている鉈ぐらいの切れ味しかないんで、当然研ぎますw
まずは雑な作りなんでベベルを研ぎ、ある程度フラットにした後にダイアモンド400番、1000番、2000番、3000番、5000番、革砥で研ぎ上げます。

ピッカピカですw
切れ味は炭素鋼らしく鋭いです。
この厚さなのに私の求める基準(紙を刃がひっかかることなくS字にすっと切れる、産毛が剃れる)までの刃がつきました。
こいつは想像以上に手をかければ使えるナイフになりました。
ちなみに研ぎ込んだmoraのヘビーデューティーよりも切れます。
そのうちデザインとか機能を考えつつシースでもつくります。
2016年01月14日
新規ギア色々
どうも。こんばんわ。
ここ最近ちょくちょくギアを買い集めてました。
まずはこちら

レザーマンOHT
そういえばマルチツールって持ってなかったんですよね。
ヴィクトリノックスのアーミーナイフはありますが、アルストだの何だのを使うときにプライヤーが欲しいなぁというときが結構あるんですが、
ようやく購入しました。
他の道具に合わせてミリタリー仕様のOHTを選びました。もちろん色はタン。
思ったよりナイフも切れます。片手でプライヤーが出せるのは便利ですね。

収納するとこんな感じ。

ケースは同色のMOLLE仕様です。

次に小物類。
鉄のフォークとタワシ。
調理では鋳造と鉄製のフライパンやダッチなどが多いので、タワシは必需品。
普通のアルミ系のクッカーにも使えます。

そしてこいつ。
折りたたみ鉄製フライパン。
以前から狙っていたんですが、再入荷したので購入。
まだ焼き入れ前なので黒くないです。
まぁ、先月ムーリッカのフライパンも買ってしまって、使い道にちょっと困ってはいるんですが、デイキャンのときにコンパクトだし持ち出そうかと思います。
こいつと飯盒、ナイフ、斧、着火道具、ノコギリ何か持っていけばデイキャンでも楽しめるでしょう。

広げるとこんな感じ。
ハンドルが中空なので、木の枝を削って差し込めば焚き火用のフライパンに最高です。
ムーリッカも同じ性格ですが、こちらの方がコンパクトかつ木の枝刺さなくても一応使えます。
ここ最近ちょくちょくギアを買い集めてました。
まずはこちら

レザーマンOHT
そういえばマルチツールって持ってなかったんですよね。
ヴィクトリノックスのアーミーナイフはありますが、アルストだの何だのを使うときにプライヤーが欲しいなぁというときが結構あるんですが、
ようやく購入しました。
他の道具に合わせてミリタリー仕様のOHTを選びました。もちろん色はタン。
思ったよりナイフも切れます。片手でプライヤーが出せるのは便利ですね。

収納するとこんな感じ。

ケースは同色のMOLLE仕様です。

次に小物類。
鉄のフォークとタワシ。
調理では鋳造と鉄製のフライパンやダッチなどが多いので、タワシは必需品。
普通のアルミ系のクッカーにも使えます。

そしてこいつ。
折りたたみ鉄製フライパン。
以前から狙っていたんですが、再入荷したので購入。
まだ焼き入れ前なので黒くないです。
まぁ、先月ムーリッカのフライパンも買ってしまって、使い道にちょっと困ってはいるんですが、デイキャンのときにコンパクトだし持ち出そうかと思います。
こいつと飯盒、ナイフ、斧、着火道具、ノコギリ何か持っていけばデイキャンでも楽しめるでしょう。

広げるとこんな感じ。
ハンドルが中空なので、木の枝を削って差し込めば焚き火用のフライパンに最高です。
ムーリッカも同じ性格ですが、こちらの方がコンパクトかつ木の枝刺さなくても一応使えます。
2015年04月14日
OPINEL改造
ふと気が向いてオピネルを改造しました。

完成図です。
ブレードは黒錆加工済み。ブレードの背をヤスリで削って模様をつけ、グリップを削りました。

折りたたむとこんな感じ。
命名「クロワッサン」w
たけのこっぽいという意見もありますが、あくまでクロワッサンですw
完成図です。
ブレードは黒錆加工済み。ブレードの背をヤスリで削って模様をつけ、グリップを削りました。
折りたたむとこんな感じ。
命名「クロワッサン」w
たけのこっぽいという意見もありますが、あくまでクロワッサンですw
2015年03月23日
各種ナイフ比較
仕事が落ち着いて暇になったのでちょっとナイフの比較をしてみました。

右から順に
KA-BAR USMC ファイティングナイフ
MORA Companion Heavy Duty MG
GLOCK Field master 78
自作 佐治武士作和式ナイフ改造品
自作 サーメプッコ
メーカー不明 ブッシュクラフトナイフ
バトニングは自作のサーメプッコ以外は問題なし。
サーメプッコはスカンジグラインドで刃厚薄めなので乱暴にすると刃がめくれます。
次にフェザースティックの作りやすさ。

右から
Glock
切れ味は十分。刃が厚め(5mm)の軽いコンベックスなので、うまく調整しないと切り込みが大きくなるが、比較的薄く削りやすい。
KA-BAR
切れ味十分。(刃先の角度は研いで浅めにしてます)軽いコンベックス。大ぶりなのでコントロールしづらいが、荒く使うのには最適。
Mora
スカンジグラインド。値段の割に素晴らしい切れ味(炭素鋼)。フェザー、バトニング共にやりやすいが、調理はしづらい。
自作ナイフ
切れ味よし。薄いコンベックス。グリップの形状のせいか少しコントロールしづらい。
自作プッコ
切れ味最高。ブレードが薄いスカンジグラインドのため、フェザー、調理に最適。バトニングはできなくないが、あまり得意ではない。
無名ブッシュクラフトナイフ
バトニング、フェザー共に良好。コンベックス。ファイアースターターとの相性もよし。フルタングなので荒く使える。
こんな結果でした。
まだ他にもナイフはありますが、切れ味でいけば自作ナイフが最強です。
総合的に見るとMORAが値段も安く、切れ味もいいですね。ただし研ぎのスキルは必要です。
ちなみに私の刃物は場合によりますが、ダイアモンド400〜セラミック5000番、革砥仕上げでセミミラーフィニッシュです。
使い方次第ですが、一本で済ませたいならMora(チョッピングは重さがないので頼りない)かブッシュクラフトナイフ、GLOCKがおすすめ。それか15cmぐらいのレウク。
鉈か斧と併用ならプッコか切れ味の良いフォールディングナイフでもいいでしょう。
私は気分次第で色々使っています。
おすすめはよく切れるハンドアックスとMoraですかね?値段的にもMoraなら惜しげなく使えます。

右から順に
KA-BAR USMC ファイティングナイフ
MORA Companion Heavy Duty MG
GLOCK Field master 78
自作 佐治武士作和式ナイフ改造品
自作 サーメプッコ
メーカー不明 ブッシュクラフトナイフ
バトニングは自作のサーメプッコ以外は問題なし。
サーメプッコはスカンジグラインドで刃厚薄めなので乱暴にすると刃がめくれます。
次にフェザースティックの作りやすさ。

右から
Glock
切れ味は十分。刃が厚め(5mm)の軽いコンベックスなので、うまく調整しないと切り込みが大きくなるが、比較的薄く削りやすい。
KA-BAR
切れ味十分。(刃先の角度は研いで浅めにしてます)軽いコンベックス。大ぶりなのでコントロールしづらいが、荒く使うのには最適。
Mora
スカンジグラインド。値段の割に素晴らしい切れ味(炭素鋼)。フェザー、バトニング共にやりやすいが、調理はしづらい。
自作ナイフ
切れ味よし。薄いコンベックス。グリップの形状のせいか少しコントロールしづらい。
自作プッコ
切れ味最高。ブレードが薄いスカンジグラインドのため、フェザー、調理に最適。バトニングはできなくないが、あまり得意ではない。
無名ブッシュクラフトナイフ
バトニング、フェザー共に良好。コンベックス。ファイアースターターとの相性もよし。フルタングなので荒く使える。
こんな結果でした。
まだ他にもナイフはありますが、切れ味でいけば自作ナイフが最強です。
総合的に見るとMORAが値段も安く、切れ味もいいですね。ただし研ぎのスキルは必要です。
ちなみに私の刃物は場合によりますが、ダイアモンド400〜セラミック5000番、革砥仕上げでセミミラーフィニッシュです。
使い方次第ですが、一本で済ませたいならMora(チョッピングは重さがないので頼りない)かブッシュクラフトナイフ、GLOCKがおすすめ。それか15cmぐらいのレウク。
鉈か斧と併用ならプッコか切れ味の良いフォールディングナイフでもいいでしょう。
私は気分次第で色々使っています。
おすすめはよく切れるハンドアックスとMoraですかね?値段的にもMoraなら惜しげなく使えます。
2015年02月18日
自作品色々と新装備
ここ数日札幌に行って装備を買ったり、材料を買って製作に励んでいました。
まずは自作品から。

アックスも装着できる長物ケース。
先日のフレームに装着できるようになってます。
中にはポール、小型トライポッド、ファイアーブロアーなどなど。

こんな感じでストラップを通してフレーム上部に固定します。
次に昨日の深夜完成させたこれ。

意外と買うと高いファイアーブロアー。
今は竹のを使っているんですが、アウトドアショップで見たアルミのがかっこよくて自作。
買っても良かったんですが、あまりに長かったので、短くて持ち運びしやすいサイズにしました。
材料はアルミパイプ、革の端材、紐、木材です。
先端にも木材で蓋をして、穴を開けてます。

そして先日作成したコーヒーセットと豆を入れるポーチ。
カバンに装着できるようにしました。
ちなみに例の背面フレームのハーネスに装着するとこんな感じです。

そして自衛官の友人に頼まれたナイフとシースを製作しました。
細かい作業にも使えるようにグリップを細くしてます。

シースはベルトの縦にも横にも装着できるように。
色々とアイデアはあったものの、初めてのスタイルのために縫い目、カットともにガタガタです・・・・

そして皮と一緒に買ってきた試験管でファイアースターターキット。

中には削ったファットウッド、 同じく固まり、解いた麻紐、マッチが入ってます。
これでどこでも着火できます。

そしてドレッシングボトルを改造した酒を入れるための水筒。
革で周りを作っただけですがw
また、装備も追加したんですが、とうとう買ってしまいましたw

薪ストーブです。フロンティアストーブなんですが、かなり小さいです。
近いうちに外で火入れします。
そして一緒に買った真鍮のシェラカップ。

真鍮製品が大好きなので、衝動買いでしたw
そして遅ればせながらバレンタインのプレゼントにこんなものをいただきました。

日本未発売のコールマンのメスキット。

レトロでいい形です。

フライパン、鍋、皿、コップが入ってます。
なかなか使い勝って良さそうなメスキットです。
まずは自作品から。

アックスも装着できる長物ケース。
先日のフレームに装着できるようになってます。
中にはポール、小型トライポッド、ファイアーブロアーなどなど。

こんな感じでストラップを通してフレーム上部に固定します。
次に昨日の深夜完成させたこれ。

意外と買うと高いファイアーブロアー。
今は竹のを使っているんですが、アウトドアショップで見たアルミのがかっこよくて自作。
買っても良かったんですが、あまりに長かったので、短くて持ち運びしやすいサイズにしました。
材料はアルミパイプ、革の端材、紐、木材です。
先端にも木材で蓋をして、穴を開けてます。

そして先日作成したコーヒーセットと豆を入れるポーチ。
カバンに装着できるようにしました。
ちなみに例の背面フレームのハーネスに装着するとこんな感じです。

そして自衛官の友人に頼まれたナイフとシースを製作しました。
細かい作業にも使えるようにグリップを細くしてます。

シースはベルトの縦にも横にも装着できるように。
色々とアイデアはあったものの、初めてのスタイルのために縫い目、カットともにガタガタです・・・・

そして皮と一緒に買ってきた試験管でファイアースターターキット。

中には削ったファットウッド、 同じく固まり、解いた麻紐、マッチが入ってます。
これでどこでも着火できます。
そしてドレッシングボトルを改造した酒を入れるための水筒。
革で周りを作っただけですがw
また、装備も追加したんですが、とうとう買ってしまいましたw

薪ストーブです。フロンティアストーブなんですが、かなり小さいです。
近いうちに外で火入れします。
そして一緒に買った真鍮のシェラカップ。

真鍮製品が大好きなので、衝動買いでしたw
そして遅ればせながらバレンタインのプレゼントにこんなものをいただきました。

日本未発売のコールマンのメスキット。

レトロでいい形です。

フライパン、鍋、皿、コップが入ってます。
なかなか使い勝って良さそうなメスキットです。
2014年08月09日
樺の木瘤材からククサ作り完成
ようやく本日フィンランドからパーツが届いたのでククサの仕上げをします。

勘のいい方はもう既に気付いていると思いますが、あのグリップに小型ナイフを仕込もうと思います。
意外とパッケージ開けたり、食材を少し切ったりとナイフを使う事が多いですが、いちいちカバンから出すのは面倒です。
というわけで、いつもテーブルの上にあるククサに仕込もうと思います。
ナイフのサイズは刃渡り42mm。凄く可愛いサイズです。まるでオモチャです。
ついでに以前制作したウルーナイフが欲しいと言う人が居たので、もう一個自分用につくります。

いつも通りこんな感じでまずは大まかにグリップを作ります。
今回もサーメスタイル。

ついでにウルーナイフも作ります。これはめちゃくちゃ簡単。

荒削りするとこんな感じです。

毎度のごとくウェットフォーミングでシース作り。ここまで来たら完成したようなもんです。

縫い終わったら一回外でエゾシカの角を輪切りにしてきました。これはベルトに挟み込む時につかう飾りになります。

ウルーナイフの鞘もついでに縫って完成。
中々いい感じです。木目も瘤材はいいですね。

ナイフを出すとこんな感じ。
まるでコロ助の刀のようにバランス悪くて可愛いですw切れ味は研いだので抜群ですよw

せっかくなので言い伝えにあるように「初めてククサを使う時は強めの酒を入れ、飲んだ時に塩味を感じたら未来が明るい」というのを試しましょうw
飲んでみると・・・・
(´◉◞౪◟◉)・・・あれ・・・?
(´◉◞౪◟◉)!!少し塩の味がする!!
とほんのり塩の味がしました。
普通24時間以上の所を1時間を2回だけなので、まぁ仕方ないでしょうw
とりあえず私の未来は少し明るいようですw
完全にククサは自分で作ると不幸になるという言い伝えはガン無視しています(´◉◞౪◟◉)w
完成したら幸せなので、それでいいんですw

勘のいい方はもう既に気付いていると思いますが、あのグリップに小型ナイフを仕込もうと思います。
意外とパッケージ開けたり、食材を少し切ったりとナイフを使う事が多いですが、いちいちカバンから出すのは面倒です。
というわけで、いつもテーブルの上にあるククサに仕込もうと思います。
ナイフのサイズは刃渡り42mm。凄く可愛いサイズです。まるでオモチャです。
ついでに以前制作したウルーナイフが欲しいと言う人が居たので、もう一個自分用につくります。

いつも通りこんな感じでまずは大まかにグリップを作ります。
今回もサーメスタイル。

ついでにウルーナイフも作ります。これはめちゃくちゃ簡単。

荒削りするとこんな感じです。

毎度のごとくウェットフォーミングでシース作り。ここまで来たら完成したようなもんです。

縫い終わったら一回外でエゾシカの角を輪切りにしてきました。これはベルトに挟み込む時につかう飾りになります。

ウルーナイフの鞘もついでに縫って完成。
中々いい感じです。木目も瘤材はいいですね。

ナイフを出すとこんな感じ。
まるでコロ助の刀のようにバランス悪くて可愛いですw切れ味は研いだので抜群ですよw

せっかくなので言い伝えにあるように「初めてククサを使う時は強めの酒を入れ、飲んだ時に塩味を感じたら未来が明るい」というのを試しましょうw
飲んでみると・・・・
(´◉◞౪◟◉)・・・あれ・・・?
(´◉◞౪◟◉)!!少し塩の味がする!!
とほんのり塩の味がしました。
普通24時間以上の所を1時間を2回だけなので、まぁ仕方ないでしょうw
とりあえず私の未来は少し明るいようですw
完全にククサは自分で作ると不幸になるという言い伝えはガン無視しています(´◉◞౪◟◉)w
完成したら幸せなので、それでいいんですw
2014年07月27日
ナイフ完成
昨日途中まで作ったナイフを仕上げました。
まぁ、昨日のうちに朝5時までかけて全部手作業で2本ナイフはつくってたんですが・・・w

まずはウルーナイフ。
シースも作りました。わざと荒っぽく紐で編んだだけの皮シース。
研ぎましたが、切れ味もかなり良いです。
グリップは白樺。力が入りやすいように太めにしています。

次にプッコ。接着が終わったらこんな感じです。

ここからナイフと木工ヤスリで角と白樺の皮積層を削って亜麻仁油を塗るとこんな感じです。

いい感じのグリップです。そして滑りづらいです。
この時点ではエンドはまだかしめてません。
本日雨の合間をぬってかしめました。

こんな感じで固定してハンマーで何度も叩きます。
かしめ終わったらシース作り。ウェットフォーミングです。
木の部分は最初に制作した折れたヤスリナイフの鞘がちょうどサイズもあったので、流用。

こんな感じに縫い上がりました。

鞘から出すとこんな感じ。
かなりいい感じです。

対になるレウクとの比較


これでバトニング等の叩ききるような仕事はレウク、細かい作業はプッコでできます。
両方ともサーメスタイルにまとまりました。
切れ味はもちろん研ぎをかけたので、カミソリのようです。
安いブレードですが、かなり満足の行く仕上がりです。
まぁ、昨日のうちに朝5時までかけて全部手作業で2本ナイフはつくってたんですが・・・w

まずはウルーナイフ。
シースも作りました。わざと荒っぽく紐で編んだだけの皮シース。
研ぎましたが、切れ味もかなり良いです。
グリップは白樺。力が入りやすいように太めにしています。

次にプッコ。接着が終わったらこんな感じです。

ここからナイフと木工ヤスリで角と白樺の皮積層を削って亜麻仁油を塗るとこんな感じです。

いい感じのグリップです。そして滑りづらいです。
この時点ではエンドはまだかしめてません。
本日雨の合間をぬってかしめました。

こんな感じで固定してハンマーで何度も叩きます。
かしめ終わったらシース作り。ウェットフォーミングです。
木の部分は最初に制作した折れたヤスリナイフの鞘がちょうどサイズもあったので、流用。

こんな感じに縫い上がりました。

鞘から出すとこんな感じ。
かなりいい感じです。

対になるレウクとの比較


これでバトニング等の叩ききるような仕事はレウク、細かい作業はプッコでできます。
両方ともサーメスタイルにまとまりました。
切れ味はもちろん研ぎをかけたので、カミソリのようです。
安いブレードですが、かなり満足の行く仕上がりです。
2014年07月26日
ナイフ製作2
先ほどフィンランドより第2便が到着したので製作開始。
今回届いたのは調理用に使うウルーナイフ(エスキモーの使うナイフ)とフィンランドの小型ナイフ、プッコのブレード。
まずは簡単なウルーから作ります。

白樺をカットして穴を開け、エポキシ接着剤で固定します。

その後アルミの棒を差し込み、固定。接着剤が硬化したらハンマーでかしめます。

まずはトナカイの角に穴をあけ、ボルスターにします。以前のブログで書いたのと同じなので省略。
その後先日準備した白樺の皮にタングの大きさに合わせながらパンチで穴をあけ、エポキシ接着剤を縫って積層。
しっかり止めるために自作のクランプで締め込みます。

グリップエンドも同じくトナカイの角に穴をあけておきます。
これで明日まで放置して、明日時間が取れれば両方のナイフのグリップを整形します。
今回届いたのは調理用に使うウルーナイフ(エスキモーの使うナイフ)とフィンランドの小型ナイフ、プッコのブレード。
まずは簡単なウルーから作ります。

白樺をカットして穴を開け、エポキシ接着剤で固定します。

その後アルミの棒を差し込み、固定。接着剤が硬化したらハンマーでかしめます。

まずはトナカイの角に穴をあけ、ボルスターにします。以前のブログで書いたのと同じなので省略。
その後先日準備した白樺の皮にタングの大きさに合わせながらパンチで穴をあけ、エポキシ接着剤を縫って積層。
しっかり止めるために自作のクランプで締め込みます。

グリップエンドも同じくトナカイの角に穴をあけておきます。
これで明日まで放置して、明日時間が取れれば両方のナイフのグリップを整形します。
2014年07月23日
シース製作
先日制作したナイフにシースを作りました。
2日ぐらいかかってます・・・・。

2本分作るんですが、1本はまず普通のプッコスタイルのシース。
インナーシースを家にあった端材で作ります。
まずはブレードが収まるようにカービングナイフで削ります。

形を整えて終了。
これに革を濡らして形を作るウェットフォーミングという作り方で革を縫います。

こんな感じです。
次にサーメスタイルのシースも製作です。
同じように木を削ります。

2枚合わせたら鋸で切断

これを削って形にします。

同じようにウェットフォーミングで革を縫い、2つのシースにベルトループを付けます。
細い革でノットレススループにします。

オイルを塗って仕上げ。
サーメスタイルの方は革を逆に縫ってしまいましたw
面倒なんでこれで終了としますw
とりあえずこれにてナイフ完成です。
2日ぐらいかかってます・・・・。

2本分作るんですが、1本はまず普通のプッコスタイルのシース。
インナーシースを家にあった端材で作ります。
まずはブレードが収まるようにカービングナイフで削ります。

形を整えて終了。
これに革を濡らして形を作るウェットフォーミングという作り方で革を縫います。

こんな感じです。
次にサーメスタイルのシースも製作です。
同じように木を削ります。

2枚合わせたら鋸で切断

これを削って形にします。

同じようにウェットフォーミングで革を縫い、2つのシースにベルトループを付けます。
細い革でノットレススループにします。

オイルを塗って仕上げ。
サーメスタイルの方は革を逆に縫ってしまいましたw
面倒なんでこれで終了としますw
とりあえずこれにてナイフ完成です。
2014年07月20日
ナイフ製作
本日フィンランドよりナイフのブレードと素材類が届いたので制作しました。

15cm程のレウクと12cmの調理用ナイフを制作します。
買ったのはブレード2本、ボルスター2個、バットキャップ2枚、ポンメル2個、そしてグリップ素材の白樺2個。
2本同時作業します。
最初にボルスターをヤスリで削って見物合わせ。

ぴったり合いました。

もう一本はエゾシカの角を切断してボルスターにします。本来はトナカイの角ですが、北海道らしくエゾシカで行きますw
ちなみに角は知り合いが山で拾ってきた物を貰いましたw
こっちはサーメ風レウクにする予定です。
興味ある方は saami knifeなどで画像検索してみてください。

ドリルとヤスリを駆使して合わせます。
間にはまっすぐ切れてない場合が多いので、革をスペーサーとして挟みます。

同じく白樺もドリルとヤスリで合わせます。

そして大きめのエゾシカの角をまた同じように入れます。

ハンマーでかしめます。
ここからグリップの整形に入ります。

本当はベルトサンダーがあれば楽なんですが、そんなものないんで、グラインダーで削りますw

荒削り完了。
ちなみに前回のヤスリから作ったナイフの時は全部手作業でやりましたが、グラインダー使うとメッチャ早いですw

もう一つは角と白樺の積み方が逆なだけで、行程は一緒なので写真は省きますが、これで2本荒削り完了です。

布ヤスリを細く切った物でヤスリをかけ、仕上げをします。

600番までかけました。ここからフィニッシュに入ります。

亜麻仁油を塗り込んで仕上げ。
今度革を買ってきたらシースの製作をします。

15cm程のレウクと12cmの調理用ナイフを制作します。
買ったのはブレード2本、ボルスター2個、バットキャップ2枚、ポンメル2個、そしてグリップ素材の白樺2個。
2本同時作業します。
最初にボルスターをヤスリで削って見物合わせ。

ぴったり合いました。

もう一本はエゾシカの角を切断してボルスターにします。本来はトナカイの角ですが、北海道らしくエゾシカで行きますw
ちなみに角は知り合いが山で拾ってきた物を貰いましたw
こっちはサーメ風レウクにする予定です。
興味ある方は saami knifeなどで画像検索してみてください。

ドリルとヤスリを駆使して合わせます。
間にはまっすぐ切れてない場合が多いので、革をスペーサーとして挟みます。

同じく白樺もドリルとヤスリで合わせます。

そして大きめのエゾシカの角をまた同じように入れます。

ハンマーでかしめます。
ここからグリップの整形に入ります。

本当はベルトサンダーがあれば楽なんですが、そんなものないんで、グラインダーで削りますw

荒削り完了。
ちなみに前回のヤスリから作ったナイフの時は全部手作業でやりましたが、グラインダー使うとメッチャ早いですw

もう一つは角と白樺の積み方が逆なだけで、行程は一緒なので写真は省きますが、これで2本荒削り完了です。

布ヤスリを細く切った物でヤスリをかけ、仕上げをします。

600番までかけました。ここからフィニッシュに入ります。

亜麻仁油を塗り込んで仕上げ。
今度革を買ってきたらシースの製作をします。