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元カメラマン、現在野生の(?)僧侶。

北海道で春から冬までアウトドアを楽しんでます。

メインのキャンプシーズンは秋、冬。

アウトドアが好きなクセに蛾が嫌い。そして1年中花粉症。

無い物は作るが座右の銘の30代。

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Posted by naturum at

2015年02月01日

ペザントナイフケース製作

昨日改造したペザントナイフにケースを作りました。

昨日のうちから革を濡らして整形、乾燥します。



かなり厚手の革なので、頑丈です。ぴったり収まり、逆さにしても抜けません。

これでベルトに引っ掛けたり、紐を通して首にかけることができます。  


Posted by hiroto at 14:41Comments(0)自作ギア

2015年02月01日

折り畳みナイフグリップ改造とシース自作

先日新しくナイフが欲しくなり、2本買いました。

一本はmedieval knifeという中世スタイルのワンピースナイフ。
もう一本は大型のフォールディングナイフです。

ワンピースナイフはノンブランドの炭素鋼製で2000円ぐらい。シースなし。
もう一本はSVORDのペザントナイフです。

とりあえずワンピースナイフは申し訳程度にしか刃が付いてないので、400番から5000番、革砥まで研ぎました。

そしてグリップに麻紐を巻いてシース製作。


厚手の端切れでこんな感じに作りました。


小型でいい感じです。

主に包丁として使おうかと思います。自作っぽい荒さがいいですね。

次にペザントナイフ。
改造前はこちらです。



こちらも炭素鋼です。

閉じるとこんな感じ。肥後の守みたいなスタイルです。



グリップがプラスチックで気にくわないので、バラしてから自作します。



エゾシカの角を切り出します。

半分に切って穴を開け、刃を固定して完成ですが、途中ノコギリを手に当ててしまいました。



流血w

削ったりなんだりで完成。約1時間です。


オープン


クローズ。

前のワンピースナイフと。


結構大型なのがわかると思います。

次はこいつのシースを作ろうかと思います。  


2015年01月19日

テント改造と装備類収納。

先日一泊のキャンプだとノルディスクが大変だと思ったので、新しいコットンテントを探しました。

条件は安くて小さいこと(ノルディスクに比べて)

そこで目に付いたのがこれです。



アメリカ軍のハーフテント。本来は2人一組で運ぶものらしいです。

内容はポール、ペグ、ロープ、テントシート2枚で一組です。

ちょっとした構想と安さのせいもあって2セット買いましたw

まず一つは写真のように普通に張ってテントにしたり、



こんな風に焚き火を真ん中にして2枚でシェルターにしたり、1枚で使ったり。ちなみにポールはもうワンセット買いたしました。
そうしないとこの張り方ができませんw

そしてもう一組は改造用。

先日改造しました。



130cmのジッパーを下手なミシンで縫います。
一応ストッパーもつけて、後日雨が入らないようにフラップもつけました。これを両サイド。

そうするとこういう風に張れるんです。



ジッパーでオープンスタイルにも普通のスタイルにもできます。

気分によってこの二セットを使い分けようと思います。

ちなみに写真は海外の方のもので、私が作ったものは外が寒くて雪なのでまだ張ってませんw

ついでに専用の蚊帳も買いましたw


そしてまたまた増えた品がこちら。



イタリア軍の飯盒とフランス軍のメスキット。


なかなかシステマチックです。

フランス軍のメスキットの方にはとりあえずアルコールストーブセット入れときましたw



メスティンだと物足りない方には結構いいです。

それと先日のキャンプでまとめてたボックスが使いづらかったので、中身変更しました。

以前はあると便利な道具をいろいろ詰め合わせてた箱を食器、調理道具用に。



祖父の将校行李には6インチダッチオーブンを含む食器と調理器具。主にグループキャンプの時に持っていきます。

もう一つは新しく購入した陸軍獣医用の行李



上に乗ってるのは改造したテントですが、中にはノーマルのテントが入ってます。


中身は寝袋以外の野営道具が入ってます。

これらは全て車ですぐ入れる所用の道具で、

歩きや野営場所まで遠い時はこのセット



デイキャンプはこのセット



共通しているのはナイフ、食器類、着火道具、飯盒ぐらいなものでしょうか?

まぁ、冬季はこれらに防寒装備と暖房器具が入ります。


  


2014年12月18日

将校背嚢改造デイキャンプ用バッグ

大寒波が来ているようですが、私が住んでいる北海道のある地方は平和です。こんにちは。

さて、祖父の遺品の旧日本軍の将校背嚢の背負い部分が糸の劣化により破損したので、背負いにくいしこの際にショルダーに改造しました。



ショルダーの肩紐を縫い付け、パッドを軍用毛布の切れ端で製作。ストラップ部分にブッシュクラフトナイフとライトを外付けしてます。

外に巻きつけてるのはこれまた遺品のレインコート。綿製なので、ちょっとの雨も防げますし、ゴアテックスなどを着てる時はこれを上に羽織って火の粉を避けることも可能です。



内部はこんな感じ。泊まりを想定していないので、簡単な食料と調理道具、着火用品しか入れてません。



収納されている道具類です。


ブッシュクラフトナイフ
自作の小型やすりナイフ
ティンダーセット
ファイアースターター

食器セット
ライト
マッチ
食料
コップ
軍手
マッチ
飯盒(中に缶詰、乾パン入り)

こんな感じです



ティンダーセットの中にはエスビットストーブ、白樺の皮、ウェットティンダー、自作ワセリンコットンのティンダーが入ってます。


箸袋も自作です。



食器セットはWILDOのものです。
中にはまな板、調味料入れ、スプーン、カップ2種、入れ物も食器になります。

ついでにあると便利なビクトリノックスも入れてます。

まぁ、現地で薪が調達できるときはこのセットで十分です。
ないところならバックアップのエスビットを使うか、別にストーブを持参します。

基本的に道具類は各カバンに入れっぱなしなので、誘われたらすぐに掴んで飛び出せますw
  


Posted by hiroto at 13:47Comments(0)自作ギア

2014年12月13日

自作ポッシブルバッグ

どうも外は大雪です・・・。

さて、最近パイプタバコを始めたんですが、これはゆったり酒でも飲みながらアウトドアで吸うのは最高だと思いまして、持ち運びできるバッグを作りました。


毛布の切れ端とレザー、鹿角ポッシブルバッグです。

ポッシブルバッグとは元々ハンターが必要な小物類を入れて持ち運ぶ小型のバッグのようです。


内部にはパイプ一式の入るポケットがあります。

他にはライトやら先日作った手帳やら、予備の普通のタバコやら、ポケットに入りきらないものでよく使うものをを入れます。

ベルトに付けて持ち運べるので、どこでも腰に下げて歩けます。



これに財布と他何か入れたらちょうどいいぐらいの容量です。

大きめのチョークバッグ、小型のショルダーぐらいの感じです。
  


Posted by hiroto at 11:55Comments(0)自作ギア

2014年12月06日

トラベラーズノートならぬキャンパーズノート自作

最近大したものを作っていないため、ものづくり欲求が半端ないので、簡単なものを作ってみました。

いつもアウトドアで使うのにレシピとかを書いたノートが欲しかったので、トラベラーズノートを買おうかと思ったんですが、
よく見ると絶対作れそうな感じだったので迷わず自作w



まずは革をA6ノートより少し大きめにカット。

次にノートを止める穴を上下2個開け、ゴムを通します。

そのまま縛るのもなんなんで、家にあった真鍮パイプをカットしてストッパー作成。



そして中にナイフ、鉛筆、ボールペンを差し込めるポケットを縫い付けます。



ちなみにナイフは肥後の守です。




ノートが開かないようにするために革紐を取り付け、ストッパーにドックタグをつけます。

ちなみに裏には戦時中の10銭硬貨をつけてます。






そしてついでに紐が劣化して裂けた図嚢の修理。



さすがに70年以上前の物なので、糸はボロボロです。



縫い直して完成。

これであと10年は確実に大丈夫でしょう。  


Posted by hiroto at 19:04Comments(0)自作ギア

2014年11月13日

ブランケットプルオーバー

先日彼女に軍用毛布からプルオーバーを作ってもらいました。

普段春〜夏はフェールラーベンのプルオーバーを着用しているのですが、どうも中に厚着すると腕周りがきつい。
そしてポリコットンのために保温性はあまりないので、ウール生地のプルオーバーが欲しかったのです。



ちなみにこれを着ています。

ジップアップのジャケットだと焚き火の近くにいるとジッパーが熱で熱くなったり、ボタンダウンだと薪や荷物を運んでる時にボタンを引っ掛けて
飛ばしたりするので、私はプルオーバーがブッシュクラフト的なアウトドアには最適だと思っています。



これが作って貰ったもの。

冬を想定して中にダウンが着込めるように腕周りを少し大きめにしてもらい、防寒帽の上からもフードがかぶれるように大型フードに作ってもらってます。
確かイタリア軍の毛布だったかな・・・?

前回のキャンプで着用しましたが、毛布だけあって保温性は素晴らしいです。
今時期の北海道なら中にフリース、厳冬期ならフリースの上にダウンを着てこれを着ればまぁ耐えられると思います。

とりあえず今年の冬は祖父の遺品の旧日本軍の防寒服とこれで乗り切ります。



ちなみにこれがその防寒外套です。

ついになる防寒パンツもあります。


この防寒脚絆も使ってみます。


靴はスウェーデン軍のデッドストックのウインターシューズに厚手のソックス2枚重ねでどこまで耐えられるかを今年の冬は試しますw
  


Posted by hiroto at 15:21Comments(0)自作ギア

2014年09月28日

自作陶器ククサと祖父の形見たち

先日作りに行った陶器ククサのウイスキーカップが出来上がったので取りに行ってきました。



なかなかいい感じです。

早速作った店でラムを入れてもらって一杯。



アウトドア用に作ったんですが、陶器なので壊しそうなので家用にしますw

そして近所の古い金物屋でこんなの見つけました。



かなり昭和なアルミカップ。レトロでいい感じです。

また、先日祖父の遺品の中から珍しい物を発見しました。



旧軍の時計です。
革がぼろぼろだったので金具だけ外し、作り直しました。



取り付けるとこんな感じ。



非常に渋いですね。

どうやら文字盤は一度修理に出されているらしく、新しいです。
祖父は陸軍少尉だったので、色々発掘してきました。
陸軍の毛布(絨毯みたいな素材)やらショルダーバッグやら帽子やら色々。
これからはキャンプで実際に使わせてもらいますw  


2014年08月26日

自作ファイアースターター&スコップ新調

忙しい時期と熊の襲来が落ち着き、久しぶりに自作ギアを作りました。といっても簡単なんですがね。

まずはこちら



自作ファイアースターター。

以前もロッドだけ買って作ったんですが、細すぎてすぐに摩耗して折れたので、作り直し。

今回のは太さ8mmあります。



まずはグリップとなるエゾシカの角の切断と穴あけ。



これに更にストライカー連結用の紐を付ける穴をあけ、エポキシ接着剤で接着して完成。




そして、本日一目惚れして買ってしまった久しぶりのギア。



旧日本軍のレプリカ円匙(スコップ)
コレクターではないので、実用します。この古くさい形と柄を固定するギミックが良いです。
また、折りたたみ式は荒く使うとすぐ壊れるので、この方法はいいですね。



固定方法はまず家にあった紐を切ってスコップの刃と柄をこのようにつなぎます。



紐をくるくる巻いて差し込むと固定されます。

この方式だと紐が滑り止めにもなるので、非常に良いです。

  


2014年08月09日

樺の木瘤材からククサ作り完成

ようやく本日フィンランドからパーツが届いたのでククサの仕上げをします。



勘のいい方はもう既に気付いていると思いますが、あのグリップに小型ナイフを仕込もうと思います。

意外とパッケージ開けたり、食材を少し切ったりとナイフを使う事が多いですが、いちいちカバンから出すのは面倒です。
というわけで、いつもテーブルの上にあるククサに仕込もうと思います。

ナイフのサイズは刃渡り42mm。凄く可愛いサイズです。まるでオモチャです。

ついでに以前制作したウルーナイフが欲しいと言う人が居たので、もう一個自分用につくります。



いつも通りこんな感じでまずは大まかにグリップを作ります。
今回もサーメスタイル。



ついでにウルーナイフも作ります。これはめちゃくちゃ簡単。



荒削りするとこんな感じです。



毎度のごとくウェットフォーミングでシース作り。ここまで来たら完成したようなもんです。



縫い終わったら一回外でエゾシカの角を輪切りにしてきました。これはベルトに挟み込む時につかう飾りになります。



ウルーナイフの鞘もついでに縫って完成。

中々いい感じです。木目も瘤材はいいですね。



ナイフを出すとこんな感じ。
まるでコロ助の刀のようにバランス悪くて可愛いですw切れ味は研いだので抜群ですよw



せっかくなので言い伝えにあるように「初めてククサを使う時は強めの酒を入れ、飲んだ時に塩味を感じたら未来が明るい」というのを試しましょうw

飲んでみると・・・・

(´◉◞౪◟◉)・・・あれ・・・?


(´◉◞౪◟◉)!!少し塩の味がする!!

とほんのり塩の味がしました。

普通24時間以上の所を1時間を2回だけなので、まぁ仕方ないでしょうw

とりあえず私の未来は少し明るいようですw


完全にククサは自分で作ると不幸になるという言い伝えはガン無視しています(´◉◞౪◟◉)w

完成したら幸せなので、それでいいんですw  


Posted by hiroto at 20:02Comments(0)自作ギア