イギリス軍サバイバルナイフレビュー&シース自作
どうも。
休日も裁縫男子の私です。
さて、先日届いたイギリス軍用ナイフ M.O.D Patternのどうしようもないシースをとりあえず自作して使いやすくしました。
キャンバスとレザー製です。
まだ改良前のものですが、こんな感じでオールドクラッシックな感じに仕上げました。
先端はポケットにもなっていて、小型のナイフとファイアースターターを入れることができます。
落下防止のストラップも付けてみました。
雑ですが、まぁ悪くないです。
さて、そのまま外に飛び出し、以前切ったイチョウをバトニングして割ってみます。
素晴らしい破壊力。
もはや鉈もアックスもいりませんw
重さもあるんで、そのまま叩きつけてもいいし、バトニングしてもよく割れます。
刃の6mmという厚さもあって、楔効果抜群です。
結構叩き割っても軽いコンベックスに研ぎ込んであるんでこのぐらい切れます。
まぁ、刃の厚さがあってフェザーは芸術的に薄く、カールをするようにはできません・・・・。薄く削ぐ時にはを少し寝かせるんですが、そうするとブレードが当たってしまって薄くはできません。まぁ、小型のプッコなりナイフなりを持ち歩かないといけないナイフなんで、いいでしょう。
まず料理なんかにはこの厚さは厳しいですね。
完全に荒い仕事用と割り切ることが必要ですw
とにかくチョッピングとバトニングにはこの破壊力は抜群なので、かなりいいナイフだと思います。
ただ昨日も書きましたが、箱出しではホームセンターの鉈レベルの切れ味なんで、時間をかけて研がないとここまでの切れ味は出ませんので、研ぎに自信のある人にはお勧めできるナイフです。
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