豪雨キャンプはコットン幕の敵

hiroto

2015年10月05日 20:54

先日急遽休みが取れたのでソロキャンプに行ってきました。
場所は月形偕楽公園。

前日からもう土砂降りでして、微妙に晴れ間が出たので車を走らせ、受付。

受付のおばちゃんに汚い物を見るような目でこう言われました。
「えっ、、、?キャンプするんですか・・・?」

もちろんしますとも。

で、車をサイトにおいて設営。



はい、貸切でございます。この時はまだ晴れてます。

こんな天気で来る気狂いがいるわけもなく、設営してまず一杯。



自作ククサでバーボンです。
メーカーズマークのハーフボトルがちょうど一人キャンプにいいです。

おっと。
薪割りを忘れてた!
と思いついたのがロック2杯目。

これまた自作レウクでバトニング(良い子は真似しちゃダメよ)


そして雨が降ってきたので、とりあえずすぐにフェザー作ってメタルマッチで着火(急いだので写真なし)


空を見たらお分かりでしょう。これからどうなるか。

そんなこと気にもせずバーボンをがぶ飲みします。


まぁ、このように改造テントなので火はなんとか守れます。
ある一定の降水量までは・・・・。


ちなみに今回は地面が濡れているのを想定していたので、ローコットです。
キャンプ場だと堀をほると怒られそうだし(ボーイスカウト経験者でA型テント使った人はお分かりですね?)

とまぁ、呑んだくれているうちにバケツをひっくり返したような大雨。

しかも急いできたので防寒具すら忘れてきた。寒い。。。

持ってきたウール毛布にくるまって、ひたすらウイスキーを飲んで焚き火で温める。

暗くなった頃のテントは戦場でした・・・・



雨漏りです・・

水のかかった焚き火からは強烈に煙は出るし、防寒具ないから寒いし、酒は無くなるし、容赦なく体に水は滴り落ちるし・・・・。

とりあえず車に避難して寝ました。

まぁ、コットンテントは大雨には適しませんな。

とりあえずコットン幕を大雨で使おうと思っているあなた!
防水の寝袋カバーは必須ですよ!

ちなみにキャンプ後の手入れは大変でした・・・・。




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