樺の木瘤材からククサ作り完成

hiroto

2014年08月09日 20:02

ようやく本日フィンランドからパーツが届いたのでククサの仕上げをします。



勘のいい方はもう既に気付いていると思いますが、あのグリップに小型ナイフを仕込もうと思います。

意外とパッケージ開けたり、食材を少し切ったりとナイフを使う事が多いですが、いちいちカバンから出すのは面倒です。
というわけで、いつもテーブルの上にあるククサに仕込もうと思います。

ナイフのサイズは刃渡り42mm。凄く可愛いサイズです。まるでオモチャです。

ついでに以前制作したウルーナイフが欲しいと言う人が居たので、もう一個自分用につくります。



いつも通りこんな感じでまずは大まかにグリップを作ります。
今回もサーメスタイル。



ついでにウルーナイフも作ります。これはめちゃくちゃ簡単。



荒削りするとこんな感じです。



毎度のごとくウェットフォーミングでシース作り。ここまで来たら完成したようなもんです。



縫い終わったら一回外でエゾシカの角を輪切りにしてきました。これはベルトに挟み込む時につかう飾りになります。



ウルーナイフの鞘もついでに縫って完成。

中々いい感じです。木目も瘤材はいいですね。



ナイフを出すとこんな感じ。
まるでコロ助の刀のようにバランス悪くて可愛いですw切れ味は研いだので抜群ですよw



せっかくなので言い伝えにあるように「初めてククサを使う時は強めの酒を入れ、飲んだ時に塩味を感じたら未来が明るい」というのを試しましょうw

飲んでみると・・・・

(´◉◞౪◟◉)・・・あれ・・・?


(´◉◞౪◟◉)!!少し塩の味がする!!

とほんのり塩の味がしました。

普通24時間以上の所を1時間を2回だけなので、まぁ仕方ないでしょうw

とりあえず私の未来は少し明るいようですw


完全にククサは自分で作ると不幸になるという言い伝えはガン無視しています(´◉◞౪◟◉)w

完成したら幸せなので、それでいいんですw


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