まずはシェルター。
先ほど私の元に届いたポーランド軍のテントです。
海外勢はこれが結構多いですね。値段も安く、設営簡単。比較的北欧、ヨーロッパ全域、日本でも手に入りやすいからでしょう。
こちらはテントとして使うには2セット必要ですが、基本的に海外で売っているものはポールトペグが付いていることが多いです。
日本で買うとテントシートのみが多いですね。
また、もう一大勢力はDDタープやキャンバスタープなどのタープ系と私も使っているシェルターハーフ。
こちらもどこでも手に入るような感じです。
私のは改造済みですが、このように使う人も多いです。
次にクッカー類
北欧系ブッシュクラフターに多いのがこのスウェーデン軍のメスキット。
こいつは日本だと全自動炊飯器と呼ばれるほど米が炊きやすいですwステンレス製とアルミ製があります。
私はアルミ製のODを使っていますが、以前ステンレス製のグレーも所持していました。熱伝導がアルミの方がいいので、近所のキャンプしたいという大学生にあげました。
そしてイギリス系ブッシュクラフターに多いのがこちら
以前ブログで紹介したクルセイダークッキングキット。
こちらは水筒とクッカーがスタッキングされてます。
使ってみると水筒を別に持たなくていいので私は好きですね。一応別売でベイルハンドルとリッドなんかもあります。
そしてこれはどこの国でも使用者が多い(日本では手に入りづらい)ステンレス製のビリー缶。
ZEBRA社の物です。タイの会社だったかな??
日本だと焚き火缶が安いので、それを使う人が多いですね。私もゼブラと焚き火缶両方使ってます。
次にナイフ。
定番はもちろんMORAでしょう。
頑丈、安価、選べる鋼材、切れ味などなど、かなり使いやすいです。
私は炭素鋼以外のナイフはビクトリノックスとレザーマン以外使いませんが、手入れが苦手な人はステンレスも選べます。
他はプッコやレウクの北欧系ナイフやアメリカ系のナイフを使う人がいますね。これは完全に好みでしょう。
そして斧
私はグレンスのワイルドライフとスカンジナビアンフォレストを使っていますが、他にはハルタフォースだったり、日本のマサカリだったり鉈だったりを使っている人も多いですね。
次はノコギリ。
海外勢で多いのはBAHCOのLaplander
日本で使用者の多いゴムボーイに比べるとブレードが厚くて頑丈です。私はこちらを主に使用してますが、他に欧米で使用者が多いのはバックソーでしょう。
私も自作しましたが、20cm以上の太い木だとこちらの方が断然早いです。さすが伐採用に考えられているだけありますし、壊れても刃が大丈夫ならその辺の枝で作れます。
寝袋は最も多いのはこちらかと。
チェコ軍の寝袋です。
私もこれ2000円ぐらいで買いましたw
3シーズン用ですが、いろんな国でもかなり安く手に入るんで、使用者が多いみたいですね。
バッグはいろいろあるんですが、定番でよく見るのはスウェーデン軍のキャンバス製の物や私が使っているこちら。
スウェーデン軍の35Lぐらいのフレームバック。
キャンバス製の物も持ってましたが、そちらより軽くて使いやすいです。
運が良ければホグロフスの物もあるそうです。
さて、こんな感じでしたが、今度定番ギアだけで一度キャンプをしてみたいと思います。寝袋の関係上北海道だと夏になりますがね。
その時は実際にレビューしたいと思います。
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